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ジャニーズ事務所崩壊の流れ

  • zikokukan
  • 2023年10月27日
  • 読了時間: 3分

ジャニーズ事務所に関してはBBCの報道があり、海外の報道に過剰反応をしたスポンサー企業が総崩れになり、マスコミ各社が庇い立てもできず自分達の保身のためにジャニーズ事務所一人を悪者にして事態の鎮静化を図った、というような流れに見えます。それは合理的で正しい見方なのですが、命測学的にはそのような捉え方はしません。


命測学的にはこのように考えます。


①ジュリー喜多川氏にはジャニー喜多川氏との間に縁がない。つまり、99日、111日双方のサイクルで揃っておらず、そもそも事業を継承する関係にはなかった。いずれ事業内容の転換は避けられなかった。



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ジュリー喜多川氏はメリー喜多川氏とは縁がありますからこれの替わりは務まりますがジャニー喜多川氏の替わりは務まりません。企業の場合、代替わりの際に先代社長と日数縁がない人間が社長になった場合、業態の変更が起こるのが普通です。


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市川團十郎氏が良い例ですが、先代團十郎氏、現團十郎氏、未来の團十郎である堀越勧玄氏と皆さん111日のサイクルで揃っています。個人としては別人格だが日数ラインが同じなので同一人物とみなされるのです。ですから代替わりがスムーズに行われる。一方ジュリー喜多川氏はそうではありません。もともと襲名世襲がができないような状態なのです。どこかで破綻せざるを得ないそういう状況であったと言えると思います。


②ジュリー喜多川氏は20000日から20999日と人生でも特別な『設計図を描く時期』にあった。


というのも重要なポイントです。0から999日。10000日から10999日、20000日から20999日は重要な時期です。ヘッダーの時期です。小見出しであって、ここを読めばその後の展開が分かる時期でもありますし、設計図を描く時期とも言えます。正味なことを言えば最初の999日の流れを追えばここまでで9999日まで追わなくても話のストーリーは分かってしまうのです。設計図を見れば何を建築しようとしていたのか分かるのと同じです。そして設計図はそれだけで十分な作品です。ジュリー喜多川氏であれば20999日までの流れを見れば29999日までを生きる必要はないという見方もできます。最初の999日はここだけで春夏秋冬、起承転結が完結します。


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ジュリー喜多川氏の20000日から20999日を書き出してみるとこんな形になります。20008日に近藤真彦氏を追放。20444日に向けてなにわ男子のプロデュース。20444日が人生の頂点。夏至にあたります。古い人材を斬り飛ばし、新しいタレントに切り替えていくというのがジュリー喜多川氏の20000日から20999日までの方向性です。20555日には滝沢秀明氏も追放します。そして20888日にジャニーズ廃業の方針となります。何が言いたいかというと、20888日のジャニーズ廃業というジュリー喜多川氏の決断に向けていろいろなイベントが起こっているということです。BBCの報道があって、そこで崩れてジャニーズが潰れたというのではなくて、20888日の結果が出る日にあわせてBBCの報道が呼びこまれた。ジュリー喜多川氏の999日を終わらせる、いわば天からの使者としてBBCの報道があった。事件があったから死ぬのではなくて死ぬ日が来たから事件が起こったのです。


そもそもの話ですが、ジャニー喜多川氏の死後4年も経過した今になって突然BBCが騒ぎ始めるというのもおかしな話なのです。もっと早くても良かったはずですし、もっと遅くてもよい。そのような不自然な状況が発生する理由は単純に『ジュリー喜多川氏の20888日を待っていた』からです。ジュリー喜多川氏の終わるスケジュールを逆算して、BBCのホモセクハラ報道がなされた。逆なのです。もちろんこの事件に関わっている誰一人として意識して行動をしていないはずです。意識はしていないのだけれどジュリー喜多川氏の20000日から20999日までの人生にあわせて行動している。サントリーであるとかアサヒの社長も分かっていないままに泣いたり叫んだりしている。それは単なる道化です。

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